先日、本社整備工場の屋根にソーラーパネルが装着しました、皆様はご覧になられたでしょうか?
本日は軽予備検査場の屋根にもソーラーパネルが装着されます。
軽予備検査場では高さの作業制限があるので、しっかりとミーティングされてました。
ソーラーパネル本体のご登場です。1枚1枚がかなり大きいです。
パワーコンディショナーです、
太陽電池モジュールで太陽の光エネルギーから直接電気(直流電力)をつくります。
直流電流のままでは家庭で使用できないため、
パワーコンディショナによって家庭で使える交流電力に変換し、
ソーラーパネルの発電以外の性能を説明したいと思います、
実は断熱保温効果があるんです!!
日本には四季があり、
夏の暑さや冬の寒さは大変厳しくなります。
ヒーターなどの空調設備は必要です。
現代の建物において、
室内の温度を快適に保つには空調設備が用いられますが、
それでは空調設備のない時代はどうしていたのでしょうか。
日本の住まいづくりの特徴は、自然の力をも取り込むことにあります。
太陽からの熱は夏と冬では性格が異なります。
この太陽光に対して南面や西面に落葉樹を植えることで、
夏は直射日光が入るのを防ぎ、逆に冬は太陽の熱を利用する、
といった工夫がみられます。
これは太陽電池モジュールに同じことが言えます。
屋根の上にもう1枚屋根、
つまり太陽電池モジュールを設置することにより夏は熱の侵入を防ぎ、
冬は室内の熱を守ります。
取付金具を装着してからのスピードUPが凄いです、
屋根で作業している人と、
配電設備をしている人との同時進行であっという間に完成しました。
発電+断熱効果のWの性能を今後、楽しくお知らせできればと思っています。
軽自動車 予備検査場
永井 佐藤 井出